まだ僕のキャンプ歴は7回です。ファミキャン×3、ソロキャン×4です。
まずキャンプを始めるにあたって、何を用意すればいいのか全く分からず、色んなサイトの情報を集めてようやく全体像を掴むことができました。
この記事では僕が最初に集めた道具類をカテゴリで紹介します。
また、各カテゴリ毎に個別の記事で、実際僕が使用しているアイテムを紹介したいと思います。
テント・タープ類
- テント幕
- テント用ペグ
- ペグハンマー
- ポール(付属あれば不要)
- タープ
- タープ用ペグとガイライン
僕はソロ用テントとしてサーカスTCを使用しています。サーカスTCは幕内が広いので、基本的にタープは張りません。
僕が使用しているテント・タープ類の詳細はこちらに記載していますので、参考にしてみて下さい。
シート類
- グランドシート
- 遮熱クッションマット(銀マット)
- インナーマット
サーカスTCはグランドシートが無いので、基本的に地面剥き出しか、グランドシートを別で敷く形になります。
最初はほぼ全面にグランドシートを敷く事を考えていましたが、テント外を出入りする頻度が高いので、靴の着脱の不要な剥き出しスタイルにしています。
夏キャンプの場合、虫対策等を考えて、インナーテントの設置が必要になるので、そうするとまた変わってくるのかもしれません。
地面剥き出しの土間スタイルの場合でも、コット下のみODグリーンシートを2つ折りにし、その上に銀マット、見栄え的によくするためにOregonian Camperのグランドシートを重ねています。結局他の部分が土間なので、最低限必要なのはベースのODグリーンシートのみになると思います。
シート類の詳細はこちらに記載しています。
寝具
- コット(ベッド)
- マット
- シュラフ
コットはコットレッグを使用してハイコットスタイルにしています。
その方がコット下に置ける荷物が増やせるのと、ソファとしての使用ができること、暖かさが増すことが理由です。
暖かさについては以下の記事で記載しているので、見てみて下さい。
寝具の詳細はこちら。
家具
- チェア
- テーブル
- ラック
居住性を上げるために必要となる家具。スタイルや人数によって数量が変わりますが、ソロキャンプの場合、僕は食卓兼作業用の大きめのテーブル、熱した調理器具をそのまま置ける焚火テーブル、バーナーを設置するアルミローテーブルの3つを持って行っています。荷物を減らしたい場合は大きいテーブルを抜いて、焚火テーブルを兼用にします。
家具詳細はこちら。
調理器具・食器
- 炊飯用調理器
- パン
- 調理用熱源
- 皿類
- カップ類
- フォーク・スプーン・箸
- トング・フライ返し類
ファミリーキャンプの場合、複数人前の料理をするに際し、専用のライスクッカーや鍋が必要になり、更に料理を取り分ける皿が別途必要になりますが、基本的にソロキャンプでは調理したフライパンがそのまま盛り皿になるし、メスティンがお茶碗やお皿になるので、あまり皿類は持ちません。
調理熱源は炭火の場合B-6君を使用しますが、外ではなく幕内で調理する場合などはカセットコンロがあると安全で便利です。突然の雨の際にはすごく助かりました。
調理器具・食器の詳細はこちらをご覧ください。
ライト・ランタン
- メインランタン
- サブランタン
- ヘッドライト
- ランタンスタンド
屋外調理等でサイト入口付近を照らすメインランタン、テント内で作業する際に幕内全体を照らすサブランタン、夜間に外を歩く際に使用するヘッドライトの3つが最低あると便利だと思います。
ランタンに関する詳細記事はこちらです。
焚火類
- 焚き火台
- 火ばさみ
- 耐熱・耐火グローブ
- ライター類
ソロキャンプで焚き火料理はしないまでも、雰囲気を味わいたいという場合もあるので、一応焚火セットは持参します。冬キャンプの場合、暖を取るなら幕内ストーブが圧倒的に快適なので、個人的には焚火で暖を取ることはあまりありません。
衣類が煙臭くなるのもできれば避けたい、、、と思っています。
焚火に関する詳細記事はこちら。
刃物
- 調理用ナイフ
- 薪割り用ナイフ
- ノコギリ
食品の封を切ったり、野菜やお肉を切るためにOpinelを使用しています。その他、薪を割る際のバトニング、ロープ類を切ったり木を加工する際にモーラナイフやノコギリを使用しています。
最近は調達する薪が割と太めの広葉樹が多いので、バトニングで割るのがつらいなー、と思っていて、斧の導入を検討しています。
刃物類に関する詳細な記事はこちらをご覧ください。
暖房器具
- 暖房器具(ストーブやヒーター)
- 燃料器具(灯油やガソリン)
- 携帯暖房器具(カイロや湯たんぽ)
- 安全器具(一酸化炭素チェッカー)
サーカスTCのサイズであればアルパカ1台で幕内全体を十分温める事ができます。
しかしながら、ファミリーキャンプ用のGE4.0はこれだけでは足りないので、別の構成が必要です。サーカスTCはベンチレーターがついているので、過去数回のキャンプで就寝時にもつけたままでいますが、一回も一酸化炭素チェッカーが鳴った事はありません。ただ、何があるかわからないので、ストーブを使用する際には常にチェッカーは利用しています。(あくまで幕内利用は自己責任です!)
カイロはシュラフの足元に1つ入れています。衣服に貼ってもあまり効果は感じられないので、僕は貼りません。
暖房器具に関する詳細な記事はこちらをご覧ください。
小物
- 個人的に必要なもの、旅行用品。
- ゴミ袋や紙タオル、軍手など。
僕は裸眼視力が0.01未満のため、眼鏡・コンタクト類が欠かせません。パラコードをタオルを干したりする際に使用するため、数本持っていきます。
紙タオルは本当に便利です。洗い物に行く前に食器をひと拭きするだけで手間がかなり違いますし、濡れた食器を拭いたり、撤収時にペグや家具を拭いたり、僕の中では必須用品です。
燃料・電池
- ガス缶
- 固形燃料
- 乾電池
- 薪・炭・灯油
大体1泊にどれくらい必要なのか、は作るものや使う器具によって異なるので、自身の構成に合わせて最初は多めに持っていき、徐々に最適化していけばいいと思います。
クーラーボックス
実は僕はまだ持っていません。冬キャンプでは気温が4℃以下の場合が多く、基本的に冷蔵庫が不要です。
夏のキャンプの場合は暖房器具の代わりにクーラーボックスが必要になると思います。
ウォータージャグ
ファミリーキャンプの際にはあれば便利ですが、ソロキャンプの場合、見た目はあれですが、2リットルの水ペットボトルを必要本数買っていけば不要です。
衣類
- アウター
- ミドルレイヤー
- インナーレイヤー
- 下着
- 帽子
- ネックウォーマー
- 靴
- レインウェア
行く環境に合わせて必要なものを随時準備していけばいいと思います。
燃料同様、最初は過剰かもしれない、というくらい持っていくと快適です。
食料
キャンプ飯のレシピに合わせて持って行ってください。
調味料・レトルト
キャンプ飯のレシピに合わせて持って行ってください。
メディカル類
- 絆創膏
- 湿布
- 包帯
- 消毒液
- 鎮痛剤
自身のキャンプスタイルにより過不足があるとは思いますが、今の僕のスタイルの持ち物一覧を紹介させていただきました。
新たに始める方の参考になれば、と思います!